北海道駒ケ岳


メキシコで発見されたミネラルワンダーランド

 鉱物ファンにはたまらない洞窟の写真を見つけました。

 Geologyという地球科学の専門雑誌の2007年4月の表紙は、2000年にメキシコで発見された巨大な結晶に満ちた洞窟の写真です。

 この場所は地下数百メートルの深さにある洞窟で、鉛・亜鉛・銀の採掘がされているナイカ鉱山の近くにあるそうです。掲載の論文を読んでみると、堆積岩の中にマグマが貫入したことによって、周辺で熱水活動が生じ、金属鉱床や巨晶の洞窟を造ったそうです。まさにマグマの恵みですね。

 それにしても合成写真ではないかと目を疑いたくなる光景です。

 この巨大な結晶はジプサム(石膏)で、最大で11メートルの長さの結晶が見つかったとあります。50℃ほどの温泉の中でとても長い時間掛けて結晶が成長するという特異な条件のもとで出来た自然の造形のようです。




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