北海道駒ケ岳




日本火山の会・2012年 火山カレンダー


 火山の会のメンバーから提供された火山画像を基にして、2012年のデスクトップ壁紙カレンダーを作成しました。いくつかの壁紙サイズで作成しましたので、ご自由にダウンロード頂き、ご利用ください。(画像の著作権は撮影者に帰属しますので、個人でのご利用の範囲でお願いいたします。)

画像に添えられている情報は、

「タイトル」
・撮影者名
・撮影月、年月、年月日
・撮影地点(おおよその場所を示している場合もあるので、ご注意ください。)
・画像へのコメント

となっています。


2012/01/01 31枚中、1−3月の7枚を公開。
2012/01/04 4−6月の7枚を公開。
2012/01/09 7−12月の17枚を公開。





1−3月

「雪の韓国岳」
・K. Suzuki
・1月
・撮影地点 霧島火山群白鳥山
・ 霧島、白鳥山から雪の韓国岳。手前(北西側)は大きく崩壊しています。なお、2011年12月現在、新燃岳噴火のため韓国岳登山はできなくなっています。

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「松島海岸の凝灰岩」
・T. Akashi
・2011年1月24日
・撮影地点 松島海岸
・ 仙台市太白区の秋保温泉から少し奥に入った磐司岩付近から秋保石・塩釜石・松島石・野蒜石等は、海成の凝灰岩層で構成されており、小生にとっては枕状溶岩に次ぐ小生の大きな地質観察対象となっている凝灰岩石材の宝庫です。この画像の凝灰岩層が小断層で切断されただけでなく、内部に液状化と思われるせん断された層が含まれて居ます。

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「尾鈴山の溶結凝灰岩」
・K. Suzuki
・1月
・撮影地点 宮崎県都農町立野
・ 約1500万年前に噴火して堆積した尾鈴山酸性岩類が、この場所では名貫川の浸食によって浸食され、立派な柱状節理が見られる。

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「桜島南岳」
・朝間健
・2004年1月3日
・撮影地点 桜島西中腹・湯之平展望台
・ 昭和火口が活発な活動を始める前、主に南岳の山頂火口から噴火していた時期の撮影です。この日は白色の噴気だけでした。山腹斜面には雨裂(ガリー)が目立ちます。1970年代には雨裂はこれほど深くありませんでした。雨裂から流れ下る土砂が土石流を発生させるため、下流には砂防堰堤が作られています。

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「子持山の放射状岩脈」
・Takeuchi, S.
・2月
・撮影地点 子持山大黒岩
・ 浸食の進んだ子持山には火山の内部が露わになっている。浸食に耐え残った火道といわれる大黒岩に登ると、かつての火道から放射状に延びた岩脈が雪の向こうに見えた。

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「にじり寄る溶岩」
・K. Matsunaga
・2011年3月1日
・撮影地点 ハワイ島キラウエア火山
・ ハワイ島キラウエア火山のイースト・リフト・ゾーンにあるプー・オー・オー火口からの溶岩流です。火口から直線距離で約14 km離れたこの場所では、流れてきた溶岩がようやく生えてきた羊歯をまさに飲み込もうとしています。羊歯は溶岩台地に最初に戻ってくる植物です。

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「噴煙をあげる新燃岳」
・K. Suzuki
・2011年3月
・撮影地点 宮崎県都城市高千穂牧場
・ 新燃岳は、去年(2011年)1月に比較的規模の大きな軽石噴火を起こしました。その後、時々爆発をしながらも、落ち着いた状況が続いていますが、山体直下へのマグマの供給は続いており、今後も警戒が必要です。この画像は南側の高千穂牧場からの眺めです。

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4−6月

「富士山」
・堀内弘栄
・2011年4月6日
・撮影地点 新幹線の三島〜新富士間
・ おなじみの山、日本人の心の山、富士山、山梨県や静岡県の方々、みんな世界文化遺産の山に登録されることを願っている山です。4月6日、京都への旅。新横浜を出発したのぞみ号が三島〜新富士間で、快晴の青空に、秀峰富士山が映えていました。

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「岩手山」
・M. Sakagami
・2011年4月
・撮影地点 焼走り溶岩流
・ 1686年には山頂火口から火砕流やスコリア噴出、1732年には溶岩流を出した岩手山。その後、約280年にわたり目立った活動はなく、今日まで推移してきました。次の噴火は,果たして何時でしょうか?

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「箱根・千条ノ滝」
・朝間健
・2011年5月9日
・撮影地点 神奈川県箱根町宮ノ下
・ 早雲山の東麓・小涌谷にあり、円礫岩から流れ下る滝です。この円礫岩は、『フィールドガイド日本の火山A 関東・甲信越の火山U』によれば、箱根の中央火口丘の活動の比較的初期に流れた土石流や火山泥流の堆積物とのことです。

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「新燃岳2011年噴火の噴出物」
・T. Ueno
・2011年5月
・撮影地点 宮崎県都城市御池町
・ 火口から8 km地点での新燃岳2011年噴火噴出物。スケールの15 cmの所に前年(2010年)の落ち葉があって、その上に粒の揃った軽石が約4 cm堆積しています。この軽石は1月26-27日の噴火で堆積したものと考えられます。一番上は少し雨などで流されていますが、1月27日以降に降り積もった細かい火山灰が5 mmほど堆積しています。

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「初夏の御嶽山」
・M. Shioya
・2008年7月1日
・撮影地点 御岳北麓のチャオ御岳スノーリゾート
・ 北側から臨む初夏の御嶽山です。夏場は陸上選手の高地練習施設としてこの辺りのルートを走る選手が居ます。ここにはあの高橋尚子選手にちなんで「飛騨御嶽ボルダーロード」の碑があります。

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「枕状溶岩」
・T. Akashi
・6月
・撮影地点 埼玉県横瀬町丸山林道
・ 水の流れの右側、割れ目が潰れた枕を積んだような形に見えるのが水底を流れて固まった「枕状溶岩」です。この露頭の枕状溶岩はとても良い形をしています。古い山道が荒廃していて歩くのが少し大変ですが、大切にしたい場所です。

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「初夏の昭和新山」
・M. Shioya
・2007年6月24日
・撮影地点 三松正夫記念館前
・ 三松記念館前から昭和新山を臨む。三松さんの偉業を博物館で拝見してから昭和新山を見ると、これが成長していく過程を克明に記載されたことの大切さがより一層わかります。

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7−9月



「Devil's Postpile」
・K. Mannen
・7月
・撮影地点 Devil's Postpile
・ Devils Postpile は約10万年前頃に噴出した玄武岩で、美しい柱状節理で知られる。写真に示したDevils Postpileの上面は南北方向に氷河擦痕が走っているのが見える。

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「箱根早雲山」
・K. IWAMOTO
・2010年7月17日
・撮影地点 明星ケ岳
・ ウォーキングで箱根外輪山の明星ケ岳に登りました。大文字焼を行う場所から向かいの強羅駅を中心とした箱根火山中央火口丘の一つの早雲山を撮影しました。写真中央のまっすぐのびている部分が登山ケーブルです。強羅近辺が箱根火山の大爆発火口跡という事なので投稿しました。

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「Phantom Ship」
・K. Mannen
・7月
・撮影地点 Crater Lake
・ アメリカ合衆国オレゴン州にあるクレーターレークは、マザマ山の山頂部が7700年前の大噴火により陥没して出来たカルデラ湖である。カルデラ湖は非常に透明度の高い水で満たされているので、美しいサファイアブルーの色をしている。Phantom Shipはカルデラ壁が後退する中、崩れきらずに残ったマザマ山の一部である。

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「大瀬崎南火道」
・Y. Suzuki
・8月
・撮影地点 大瀬崎
・ 大瀬崎火山は、伊豆半島の北西の大瀬崎付近にある火山です。現在は浸食されて火山地形はほとんど残っていませんが、見事な火道の断面を観察することができます。中心(写真の右側)の緻密な「火道」部分から写真の左方向に間欠的に溶岩を流出した様子がよくわかります。

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「磐梯山銅沼と馬蹄形カルデラ」
・T. Chiba
・9月
・撮影地点 銅沼
・ 磐梯山は1888年、噴火と共に山体の北側が大きく崩壊しました。このように大きく火山が崩れた跡は、上から見ると半円形になっているので馬蹄形カルデラと言います。この画像の奥の山並みは馬蹄形カルデラの崩壊壁です。手前の銅沼は崩れてできた窪みに水が溜まってできた池です。

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「日没の白頭山(中国名は長白山)」
・H. Taniguchi
・2005年9月
・撮影地点 北朝鮮三池淵(サムジヨン)空港
・ 夏のシーズン、平壌から白頭山に行くには三池淵空港までの飛行機が利用できる。客が少ない場合、また他の時期には飛行機かヘリコプターをチャーターすることになる。外国人には陸路利用は難しい。山腹が凹凸に富んでいるのは、多数の側火山が分布しているためである。白頭山は蓋馬(ケイマ)溶岩台地のほぼ中央部に位置し、空港は広大な溶岩台地の上に作られている。

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「三池淵の鯉明水(イーミョンス)の滝」
・H. Taniguchi
・2005年9月
・撮影地点 白頭山から南南東方向約35 km
・ 白頭山観光の際には必ず案内される名所の一つ。蓋馬溶岩台地を構成する、更新世の大規模な玄武岩質溶岩流のクリンカー部分から多量の水が噴き出し、鯉明水の滝を形成している。この付近にはきれいな白塗りのロッジ風家屋が建ち並び、その前を2両連結の電車が1日に2往復でゴトゴトと走っている。

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「カルデラ湖 天池(ティエンチ)」
・H. Taniguchi
・2005年9月
・撮影地点 白頭山南側カルデラリム (中朝国境は天池の真ん中を東西に横切るが、Yahoo地図では国境が南にずれている。)
・ 白頭山の山頂には直径4〜5kmのカルデラ湖天池がある。このカルデラは10世紀噴火によって形成されたという説もあるが、形成時期を含めて正確なことはわかっていない。手前に見える湖岸には、北朝鮮による天池研究のための拠点が設けられ、また、観光にも利用されるケーブルカーが設置されている。写真の上方(北側)は中国領であり、そこに見られる南北の谷は、長白瀑布を経て大河松花江の源流となっている。

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10−12月



「浅間山山頂から黒斑山へ」
・戸田明
・2011年10月
・撮影地点 浅間山前掛山
・ 群馬大早川教授のツアーに同行して撮影しました。

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「房州石採石場跡」
・T. Akashi
・2011年10月22日
・撮影地点 鋸山
・ 房総半島鋸山にある「房州石」の採石場跡地です。この採石場も海成の凝灰岩石材のかつては重要な産地でした。

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「静岡県御殿場市からの晩秋の富士山」
・M. Shioya
・2011年10月28日
・撮影地点 御殿場高原リゾート時之栖から
・ 裾野側からの富士山です。手前に見えるのは開通前の新東名高速道路。10月末撮影ですが富士山上部の雪は見られません。これも温暖化の影響でしょうか?

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「国東・朝日岩屋」
・朝間健
・2010年11月20日
・撮影地点 大分県豊後高田市田染地区
・ 国東半島は侵食・開析の進んだ古い火山です。中世以来の荘園の景観がよく残ることで有名な田染地区には奇怪な姿の岩峰群が聳え、里を見下ろすよい展望台になっています。朝日岩屋はその岩峰の基部にある聖地です。この地域の地質は、「シームレス地質図」によれば「後期中新世-鮮新世 約700万年前〜170万年前に噴火した安山岩・玄武岩類」、『日本の地形7 九州・南西諸島』によれば「両子火山凝灰角礫岩」となっています。

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「プナルウ黒砂海岸」
・K. IWAMOTO
・2010年11月4日
・撮影地点 プナルウ黒砂海
・ ハワイ島の観光定番ルートである黒砂海岸です。キラウエア火山の溶岩の破片からできているということですが、粒があらく黒砂でも湘南海岸とは違います。海亀がのんびり日向ぼっこしていました。

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「雌阿寒岳」
・M. Sakagami
・2011年11月
・撮影地点 オンネトー
・ 雌阿寒岳は、阿寒湖など周囲に有名な観光地を有する一方、その噴火史はまだまだ未解明な点が多いです。歴史上記録に残る噴火は昭和以降と、次の噴火を考えると少々不気味とも言えます。

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「大室山と城ケ崎海岸」
・Y. Suzuki
・11月
・撮影地点 城ヶ崎海岸
・ 大室山は伊豆東部火山群のひとつで、約4000年前の噴火でできたスコリア丘です。この噴火で流れ出した溶岩は相模湾に流入し、城ヶ崎海岸を作りました。相模湾に流れ込んだ溶岩の多くは、大室山そのものからではなく、大室山の右手に見える低い丘(岩室山)から流れ出したものです。城ヶ崎海岸から続く、緩やかな溶岩の斜面が岩室山に向かっている様子がよくわかります。

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「ハレアカラ・クレーター」
・K. Matsunaga
・2008年12月14日
・撮影地点 ハレアカラ
・ ハワイ諸島のマウイ島ハレアカラ国立公園のハレアカラ・クレーターです。クレーターと呼ばれていますが、カルデラのようなこのくぼ地は侵食によるもので、火山活動によるものではないとのことです。もちろん全体は火山です。

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「妙義山の奇岩」
・堀内弘栄
・2011年12月4日
・撮影地点 妙義山
・ 妙義山の誕生は、今から600万年前の火山活動に遡る。その後の浸食作用が、今日の妙義山を造り上げた。ローソクを並べたような岩と垂直な壁、奇岩を持つ山だ。天を衝くような垂直な壁には、こきざみな割れ目をもつ、水平方向のへこみが何本もある、これは当時の溶岩だ。どうしてローソクのような地形になったかは現在まで解っていない。

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