北海道駒ケ岳

’08新年火山的博物館めぐりOFF会報告

2008年1月4日


 日本火山の会の不思議さ!楽しさ!は一つには火山や地質の専門家も火山や温泉の趣味の方々も実に様々な人間模様が織り成すMLとOFF会に現れてくるかと思います。例えば「たった一つの富士山」を夫々の関心や問題意識などで様々な角度から眺め考える。それをごった煮の旨さを感じるように楽しめるのがこの会の面白さではないでしょうか?

 正月早々、有明の「日本科学未来館」で「地下展」を、上野の「国立科学博物館」で「富士山 宝永噴火300年展」を、ゆっくりと時間を掛けて喧々諤々見学をしてみようではないか!というのが今回の企画でした。

 折りしも、火山の会の「キッチン火山学」の中心メンバーであり、現在スイスでエクアドルの火山を題材に研鑽に励んでおられるTさんが正月休暇で帰ってこられるのを巻き込んで新年OFF会を開こうと言う事になりました。期日は1月4日と仕事始めの日で様々な方々からブーイングを頂きましたが、なんとTさんの人間関係が幸いしたのか20人の方々がお集まり頂きました。

 集合は12時丁度に「日本科学未来館」エントランスホール。ここではまず14名が御参集下さいました。「地下展」は今回の幹事の赤司が得意とする「シールドトンネル」から、核廃棄物の深層処分やユタカン半島に落下した隕石によるKT境界層や、地下3200mの生物まで実に範囲の広い展示です。





 地下を思わせる少々薄暗い展示環境の中右の写真は中央のコミュニケーターさんを囲んで火山の会の皆さんが、それぞれ得意の知識を駆使して議論を戦わせて居る状況です。


 世界最古の44億年前の鉱物を含んだ岩石の前では、この岩石の採集に纏わる裏話なども出て来て、流石火山の会の層の厚さを感じさせられる一時でした。


 無事、2時間丁度の見学を終わり玄関前で記念写真を撮りました。Oさん大変お世話になりました。お仕事中の火山の会ML参加者の方ともお目に掛かれました。


 此処からは「ユリカモメ」で新橋に向かい、JRで上野に向かいます。お天気は最高!ご覧のように快晴です。

 何故か?新橋駅前で再度の記念撮影も行われました。


 上野では更に3人の方々が合流。ここは残念ながら写真がありません。「富士山展」も比較的身近な場所ゆえに楽しい議論が沸騰しあっという間の2時間が経過しました。

 両方の展示を見ながら感じた事は、二つの展示は一体どのような年齢層・知識層を対象に企画されたのだろうか?と言う疑問でした。どうみても、見学者の中心であり、未来の科学技術を担う現在の子供たちに対するアプローチの展示としては少々専門用語が多く説明も判り難い様に思えました。

 さて、見学を終えて夕方からは懇親会です。お酒が好きな方飲まない方とこれも様々ですが、ここでお二人が合流し、ますます議論は燃え盛り楽しい一時は過ぎて行きます。これからのOFF会・巡検の企画も紹介されました。まずは「乾杯!」でスタートです。


 富士山展の様子。


 にこやかな懇親会が続きます。バイクでの火山廻りで名を馳せているシゲチャンさんも船が早く着いたので合流する事が出来ました。



 左の写真は、一次会を2時間丁度で追い出された後のやっと辿り着いた二次会会場の様子。日本科学未来館のOさんもお仕事を終えてここで合流頂き、此処に残ったのは14名でした。散会したのは10時を少し廻って居たでしょうか。御参加の皆さんお疲れ様でした!

 写真から漏れてしまった参加者の皆さん!申し訳ありません。申し訳ない事に今年も関東中心ですが、楽しい企画のOFF会を広げたいと考えています。


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