『羅臼岳百面相』

2004年5月28日

 このところの暖かさで知床連山の雪解けも進み、山肌を新緑の波が駆け上がりつつあります。


 知床横断道路上からは羅臼岳を目前に眺めることができます。

 峠の最高地点から少し羅臼側に下ると、羅臼岳山頂に大きな割れ目があり、その中心に溶岩ドームが形成されている様子が観察できます。


 この割れ目は、知床半島の地下深部が圧縮場になっている反動で、逆に半島の地下浅部が引張場になった結果、形成されたと考えられています。そして、その割れ目に沿ってマグマが上昇し、溶岩ドームが形成されたというわけです。

 知床半島には背骨のように山々が連なっていますが、これらの山々も同じメカニズムで形成されたと考えられていま す。


インターネット自然研究所羅臼岳ライブカメラ

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