『キムンカムイの棲む森』

2004年6月18日


 森の中を歩いていたら、目の前の水溜りの脇に大きな足跡を見つけました。キムンカムイ、アイヌ語で山の神様、つまりヒグマの足跡です。 爪の跡までくっきりとついています。

ヒグマの足跡(前足)

ヒグマの水芭蕉の食痕


 足跡を辿りつつ歩いていくと、水芭蕉の群落がありました。そこにはヒグマが水芭蕉の葉を倒し、地下茎を掘り出して食べた痕跡が残っていました。この時期はフキなども食べています。ヒグマ、というと獰猛なイメージがありますが、食べ物のうち大半は植物質が占めています。


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