6月18日13時30分頃霧島火山とは
山頂部は広い台地の上に大小の火山が群れる。(第3章,p.79-80) 解説
6月18日13時30分頃天孫降臨伝説の山(霧島神宮)
天孫降臨伝説の山としての霧島火山。(第3章,p.80) 解説
6月18日14時頃えびの高原
霧島山頂付近に広がるえびの高原(第3章,p.94) 解説
6月18日14時過ぎ霧島火山研究所
「ああ,黒木先生.霧島火山研究所最期の日にようこそ」(第3章,p.95〜96) 解説
6月18日 15時半少し前霧島火山・硫黄山
物凄い勢いで蒸気が噴き出し始める。(第3章,p.106) 解説
6月18日 16時過ぎ水蒸気爆発
霧島火山噴火は大浪池水蒸気爆発で始まった。(第3章,p.108-113) 解説
6月18日 16時19分霧島火山・大浪池
6月18日 16時19分霧島火山・大浪池の火口
大浪池というのは、山の名前であり池の名前でもある。(第3章,p.108) 解説
6月18日 16時頃霧島火山・大浪池の砕屑物
噴火による砕屑が堆積することによって形成された大浪池火山(第3章,p.108) 解説
6月18日16時19分加久藤火山
三十万年前に破局的大噴火により南九州を焼き尽くした加久藤火山(第4章,p.120, 122) 解説
6月18日16時19分山体崩壊とブラスト発生
山体崩壊によるブラストが山麓を襲う。(第5章,p.155〜157) 解説
6月18日16時23分〜30分山之口SA付近から見る霧島火山
山之口サービスエリア付近から噴煙柱を目撃(第5章,p.147) 解説
6月18日16時28分都城市
加久藤火山の巨大火砕流が出会う最初の都市が都城であった(第5章,p.165) 解説
6月18日16時30分過ぎ巨大火砕流の流走ルート(南側)
巨大火砕流が霧島の南山麓を襲う(第5章,p.161) 解説
6月18日16時32分青井岳山系
宮崎市に迫る巨大火砕流(第5章,p.157) 解説
6月18日16時32分噴石に爆撃された車
爆発によって飛散した噴石が車を爆撃する。(第5章,p.155〜157) 解説
6月18日16時32分鰐塚山
K作戦の前線基地がある鰐塚山(第5章,p.157) 解説
6月18日16時40分鹿児島市・鹿児島県庁
大火砕流が鹿児島県庁を襲う。(第5章,p.171) 解説
6月18日16時45分宮崎県民テレビ
巨大噴火を実況放送する宮崎県民テレビ(第5章,p.176) 解説
6月18日17時16分火山豆石
空から火山豆石が降ってくる(第6章,p.223) 解説
6月18日17時23分宮崎県・新富町・航空自衛隊新田原基地
火山灰を巻き上げて飛ぶFH-60救難ヘリ(第6章,p.229) 解説
6月18日17時30分巨大火砕流の流走ルート(北側)
「人吉(ひとよし)市が音信不通。八代市から『山越えに盛んに煙が噴き上がっているのが見える』という情報があるので、現在中継車を派遣中」(第6章,p.231) 解説
6月18日17時41分新田原基地の降灰
気象レーダーが捉えた怪物は、闇の中をゆっくりと、しかし確実に近づいてきた・・・午後五時四十一分、新田原基地は落ちてくる火山灰のため、一寸先も見えない暗闇に包まれてしまった。(第6章,p.237-238) 解説
6月18日17時23分航空自衛隊新田原基地
九州最大・最強の不沈空母、航空自衛隊新田原基地(第6章,p.238) 解説
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