“巨大火砕流が一番先行しているのは、なだらかな下り斜面が続く南方で、牧園町を消滅させた後、霧島町・国分市・隼人町の大半を呑み込んでいた。あと数分で鹿児島湾に達するであろう。”(第5章,p.161)
 (撮影:上野龍之)
 画像解説 (作成:上野龍之)
解説:
大浪池火口縁から破局的噴火による巨大火砕流の流走方向(南側)を見る。中央に姶良カルデラ(錦江湾)と桜島が見える。錦江湾のすぐ手前が国分市・隼人町であり、霧島町と牧園町はより霧島山の近くにある。この場所から桜島までは約45 km離れているが、作中の火砕流は到達し乗り上げている。
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