シンポジウム「南九州の火山防災を考える」

二日目の様子

午前8時,宮崎駅前に集合

事務局長・伊藤さんによる挨拶

バスのプレートには「南九州の火山防災を考えるツアー」

宮崎自動車道に乗って霧島山麓へ

山之口SAで小休止
石黒さんによる天孫降臨伝説の解説

トークに聞き入る参加者

皇子原公園に向かう途中いよいよ高千穂ノ峰がお出まし

高千穂ノ峰山麓・皇子原公園の大露頭
井村さんによる霧島火山の代表的なテフラ層の解説。

露頭に近づいて観察する参加者

鬼界カルデラ噴火時に飛来した
アカホヤ火山灰。 高千穂ノ峰のブルカノ式噴火活動によって噴出した牛のすね火山灰に挟まれている。

宮崎自動車道を宮崎方向に走る。
石黒さんのトークを聞きながら
火砕流からの逃走をイメージ。
途中で天神トンネルを通過。

死都日本だったら外は噴石が爆撃中

田野の道の駅で昼ごはん

おなかが満たされたところで福島さん登場
バービカン火山の大噴火実験

バービカン火山を大噴火させる常松さん

石黒さんによるトーク
火砕流に追いかけられる
黒木・岩切たちの状況を解説

高台にあるホテルの屋上から北郷盆地
を望む。死都日本では、この盆地で
火砕流の堆積原に行く手を阻まれる。

大展望に死都日本の風景を重ねる参加者たち

インタビューを受ける鍵山さん

一行は飫肥城へ

城壁に張り付く参加者。
傍目からは異様にみえる?

実は城壁は、姶良カルデラを造った巨大噴火
で噴出した入戸火砕流の溶結部分を加工した
「飫肥石」。死都日本でも「灰石」として登場。

ここで石黒さんとはお別れ。

一行は、黒木と真理が劇的な再会をする
日南はまゆう病院がある風田へ。

死都日本では、この場所は大規模な
ラハールに襲われた。井上さんに
よるピナツボでのラハールの解説。

救助に来た輸送船に黒木らが乗り込んだ
鵜戸漁港。ツアー一行もここで解散。
林実行委員長の締めくくりのの挨拶。
皆さんお疲れ様でした。また会う日まで!

制作:竹内晋吾
画像提供:荒川和子・大石雅之・小山真人・竹内晋吾・東宮昭彦


一日目 講演会・懇親会の様子

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