IRIAMで「返礼品」を贈りたいけど、
どんな素材を使っていいの? 商用利用って関係ある? と迷っていませんか?
実は、IRIAMの返礼品には**「商用利用NGでもOKな素材」**があったり、使い方によってトラブルになるケースもあります。
本記事では、
- 素材を選ぶときのチェックポイント
- 商用利用との関係性
- トラブルを避けるための注意点
をわかりやすく解説!
これから返礼品をつくる方に向けて、「どこまでOKか」を判断できるようになる記事です。
IRIAM返礼品に素材を使ってもいいの?
IRIAMでは、イベントや配信活動の中で「返礼品」を贈る文化が定着しています。
でも実際、「どこまでOK?」「素材って自由に使っていいの?」と迷う方も多いはず。
この章ではまず、返礼品の基本的な役割や、
素材使用における“商用利用との関係”についてわかりやすく整理していきます。
返礼品とは?IRIAMでの位置づけ
返礼品とは?IRIAMでの位置づけ
IRIAMでは、
「リスナーからの応援に対するお礼として、
ライバーからリスナーにグッズなどを贈る文化」があります。
これはファンとのつながりを深める大切なコミュニケーションのひとつとして、
多くのユーザーに親しまれています。
たとえば──
- ランクバッジの獲得者へのお礼イラスト
- 企画時に応援条件をクリアした人への限定グッズ
- アイコンリングなどデジタルグッズやリアルグッズなど
こうした「返礼品(お礼品)」は販売ではなく、
**あくまで感謝を伝える“非売品のプレゼント”**として贈られるものです。
画像データの送付や匿名配送などで届けられるのが一般的です。
ただし、
IRIAMの公式でも以下のような注意喚起が行われています👇
お礼品を用意するかどうかは、ライバーご自身のペースや気持ちで判断してください。
また、過度な負担にならないよう、無理のない範囲で行うこと・会員規約に違反しないこと・トラブルに発展しないよう注意することが求められています。
返礼品は、
リスナーとライバーの心のつながりを育む
**“楽しい文化”として根付いている一方で、
安心して続けていくためにはルールやマナーも大切です。**
IRIAMの返礼品は“商用利用”にあたるの?
「返礼品って無料で配るものだし、商用利用にはならないでしょ?」
…そう思う方も多いかもしれません。
ですが実際には、
返礼品も“商用利用にあたる”とされるのが一般的な解釈です。
たとえば──
- ギフトに対する「お返し」
- イベント特典としての配布
- SNSや配信内での宣伝・プレゼント企画
こういった行為は、
金銭の授受がなくても“営利的な活動の一部”と見なされる場合があります。
実際、素材配布者の中には「IRIAM返礼品で使う場合も商用利用扱い」として、
使用時に“商用利用オプション”の購入を求める人もいます。
ただし一方で、
X(旧Twitter)などでは、
「返礼品OK」「商用利用OK」
と明記されている投稿も多いですが
中には「返礼品はOKだけど商用利用はNG」という
設定をしている人も少なくありません。
これはつまり、
その配布者が“返礼品=商用利用とは違う”と判断しているということです。
✅ だからこそ大事なのは「配布者のルール」
素材の使用可否は、
**結局のところ“配布者のルール次第”**です。
- 「返礼品OK/商用利用OK」:安心して使えるベストな選択肢
- 「返礼品OK/商用利用NG」:使えるけど、使い方や用途に特に注意が必要
- 表記なし or グレー:使う前にDMなどで確認を!
📝 特に無料配布素材の場合、規約違反があるとトラブルに発展しやすいため、“返礼品OK・商用利用OK”の素材を選ぶのが最も安全です。
商用利用NG素材でも返礼品に使える?
「返礼品に使いたい素材が見つかったけど、“商用利用NG”って書いてあって迷ってしまった…」
そんな経験はありませんか?
実は最近では、
商用利用NGでも返礼品への使用はOKと明記している配布者も増えてきました。
ただしすべての素材がそうではないため、
「OKかNGか」の判断は素材ごとにしっかり確認することが大切です。
このパートでは、返礼品で使える素材の見分け方や、
判断に迷ったときのチェックポイントをわかりやすく解説します。
「返礼品OK」と書かれていれば大丈夫
最近では、
「商用利用NGだけど返礼品には使ってOK」
と明記されている素材も増えてきました。
たとえば、X(旧Twitter)などの投稿でよく見られる記載例👇
- 商用利用 × / 返礼品 ○
- 返礼品での使用OK(条件:フォロー+RT)
- クレジット必須・加工不可だが返礼品利用OK
これはつまり、配布者の側で
「返礼品=商用利用とは別」と定義しており、
あらかじめ“返礼品で使っていいよ”という許可を出してくれているパターンです。
✅ こうした明記がある素材は、ルールを守る前提であれば安心して使えるものと考えてOKです。
記載なし/グレーな場合の判断ポイント
一方で、「返礼品利用OK」の明記がない素材や、
表記があいまいな素材も多く存在します。
以下のようなケースは要注意⚠️
表記内容 | 判断のポイント |
---|---|
「個人利用のみ」 | 配布者本人以外に渡す行為は NGの可能性高 |
「再配布NG」 | ギガファイル便や画像共有で 素材そのものを渡すのはNGの可能性大 |
「商用利用NG」 のみ記載 | 返礼品OKの記載がない場合、 グレー扱い (=基本はNGと考えるのが安全) |
「ルール未記載・不明」 | 利用範囲が明確でないため、 使う前に確認を取るべき |
✅ 判断に迷ったときの対処法
- 素材が気になる場合は、DMや配布元にメッセージで確認を取るのがベスト
- BOOTHなどの場合は、商品ページや説明欄を最後まで確認すること
- 無料配布素材でも、明記がなければ自己判断しないのがトラブル回避のコツ

「“返礼品OK”って書いてないだけで、“たぶんいけるっしょ”って思いがちなんだよにゃ…!」



「でもそこが一番トラブルになるポイントだよ。“書いてない=ダメかも”って思うくらいがちょうどいいよ。」
避けたいトラブル例と注意点
素材を使う際にありがちなトラブルは、
「ちょっとくらい大丈夫でしょ?」という油断から生まれがちです。
特に以下のような行為は、
配布者のルール違反になる可能性が高く、トラブルの元になります。
⚠️ よくあるトラブル例
- 加工NGの素材を編集して使ってしまった
→ 色を変える・切り抜くなど、意外と軽い加工でもNGな場合があります。 - 再配布禁止なのに、素材そのものを送ってしまった
→ ギガファイル便などで“自分が使った画像”をそのまま渡すのはアウト。 - センシティブな用途で使用してしまった
→ 過激な配信企画や、イメージにそぐわない場面で使われると配布者に不快感を与えることも。 - クレジット必須なのに明記せず使ってしまった
→ 投稿内やファイル名に記載しないことで、無断使用と誤解されやすい。 - 自作発言と誤認されるような表現をしてしまった
→ 「つくったよ!」という投稿でも、配布者の名前を出さなければ自作と誤解される恐れがあります。
✅ トラブルを防ぐためにできること
- 素材の投稿文や説明欄を最後までしっかり読む
- 「これは大丈夫かな?」と思ったら必ず確認 or 使用を見送る
- 使用後は、お礼や報告をすると配布者との関係も良好に!
📝 基本は、「配布者の想定しない使い方をしない」こと。
誰かの好意で配布されている素材だからこそ、ルールを守って感謝を込めて使うのが一番大事です。
素材の入手先は?主な4パターン
📌 ※ここでは代表的な入手先を紹介しますが、あくまで一例です。
各サイトや投稿者のルールに必ず目を通したうえでご利用ください。
① SKIMAなどの依頼サービス
「他の人と被らない素材がほしい」
「規約の心配をせず使いたい」
――そんな方には、SKIMAなどのイラスト依頼サービスがおすすめです。
- 予算1,000円前後から対応してくれるクリエイターも多数
- 返礼品用途であることを伝えて依頼できる
- 著作権や使用条件を事前に確認・合意できるため安心
② X(旧Twitter)のハッシュタグ検索
もっとも手軽なのが、Xでの素材検索。
「#IRIAM素材」「#返礼品素材」などのタグを使えば、
最新の投稿から素材を探すことができます。
- 配布者本人の条件が書かれているので確認がしやすい
- 「フォロー+RTで使用OK」など、投稿ごとにルールが異なる
- リポスト・リンク切れ・削除の可能性があるため、保存やスクショだけに頼らない運用が大切
③ pixivでの検索
pixivでは、「IRIAM フレーム」「返礼品 アイコン」などの
キーワードで探すことができます。
- 作家さんがBOOTHと連携して素材を配布していることも多い
- 素材紹介に加えて、イメージ見本が見られるのが便利
- 投稿者が利用ルールを明記しているケースが多いが、あいまいな場合は確認を
④ BOOTHの素材配布
IRIAM向けの素材を
有料・無料で配布しているクリエイターが多数います。
- 「返礼品OK」や「商用利用○/×」が商品ページに記載されていることが多い
- 購入後の利用条件が変わることはないが、事前に必ず規約を読むことが重要
- 有料素材でも、数百円で高品質なものが手に入る
まとめ|安心して使える返礼品素材を選ぼう
IRIAMの返礼品文化は、
ライバーとリスナーの絆を深める大切なもの。
だからこそ、
「この素材、使っても大丈夫かな?」という不安を減らして、
安心して贈り物ができることが大切です。
この記事では、
- IRIAM返礼品に素材を使っていいのか?
- 商用利用との関係性
- トラブルを避けるための判断基準や探し方
…について解説してきました。
✅ 最後にもう一度ポイントを整理すると:
- 返礼品は、配布者によって“商用利用と別”と見なされることも多い
- 「返礼品OK」と明記されていれば安心して使ってOK!
- 書かれていない場合は“グレー”なので、使用前に確認が◎
- 素材を探すときは、利用ルールをしっかり読むのが基本
素材は“借りて使わせてもらうもの”。
感謝の気持ちとマナーを忘れずに、ルールを守って安心して返礼品づくりを楽しみましょう!
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